近年、企業のIT環境はオンプレミスからクラウドへと急速にシフトし、多種多様なデータが社内外に分散して存在するようになりました。データの保管場所問わず、流出や改ざんから守るうえで基本かつ必須の対策は暗号化です。しかし、「暗号化している」ことに安心し、暗号鍵の保管場所を把握していない、鍵のバックアップがないというようなことはありませんか。また、量子コンピュータの登場により、従来の暗号化技術が2030年までに無力化される可能性が予測されています(2030年問題)。このような状況の中で、「暗号化はしているが、現状のままでよいのか不安がある」「クラウドシフトを検討しているが、情報漏洩が心配」といった課題をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、実際にお客さまから寄せられたご相談事例を交えながら、暗号化の弱点や、2030年問題に対処するための耐量子暗号など今後の対策を考えるうえで押さえておきたいポイントについて、わかりやすく解説します。ぜひこの機会に、お客さまの暗号化対策を見直してみませんか。
※本セミナーはオンライン開催です。
PC、スマートフォン、タブレットからWebブラウザーでのご視聴が可能です。
過去セミナー視聴はこちら |