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株式会社日立ソリューションズ株式会社日立ソリューションズ

セミナー・展示会

※本セミナーは過去に実施したセミナーです。
共同通信社が語る、『記事づくり』のこれまでとこれから
~時代の変化に合わせた「記事づくりノウハウ」と、校正のDX化~

メディアのデジタル化が進み、読者が求める記事は大きく変わりつつあります。読者像の変化に合わせて、これまでのアナログ記事の執筆とはまったく異なる文章術で作成される「バズる」記事。一方で、変わりゆく記事執筆の中でも、「情報を正しく、分かりやすく伝える」という点は変わりません。
本セミナーでは、「新聞記者がネット記事をバズらせるために考えたこと」の著者や、共同通信社が発行する「記者ハンドブック」の改訂に関わるなど長年記事執筆に関わってきた専門家が、デジタル時代の記事執筆の変化と、その中での記者ハンドブックの活用方法について語ります。
また、「記者ハンドブック」に対応したドキュメント診断ツールを活用し、効率的なドキュメントチェックを実施するための具体策についても詳しく解説します。

※本セミナーはオンライン開催です。
PC、スマートフォン、タブレットからWebブラウザーでのご視聴が可能です。

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開催概要 セミナープログラム セミナー視聴申し込み 関連商品

開催概要

実施日 2025年7月9日(水曜日)14:00〜15:00
場所 WEBセミナー
定員 200人
主催 株式会社日立ソリューションズ
対象 新聞社、Webメディアの記者、編集者、広報担当者、コンテンツクリエイター、その他文章作成に関わる業務を行う方
費用 無料

セミナープログラム

 
約20分 新聞記事とネット記事 「バズる」全盛の中でこそ求められる用語の正確さ

新聞記事の書き方にはパターンがあります。最も大切な情報をできるだけ前方に置き、次にその根拠や事例へと続く…つまり、記事の後ろに行くに従って重要度が下がっていく。情報を素早く、正しく伝える優れた書き方ですが、インターネット上でこの手法は必ずしも通用しません。ネット記事の担当者が直面した現実と、書き方の変化を紹介します。一方で「バズる」全盛の中、変化すべきでないと考える点もお伝えします。

一般社団法人共同通信社
事業局 デジタル事業部
担当部長
斉藤 友彦 氏

約20分 正しく伝わる文章のための記者ハンドブックの使い方

「極めて遺憾だ」と政治家が言うのをよく耳にします。では、遺憾はどんな意味でしょうか。また大役を任された人が謙遜して「自分は役不足」と言うのは正しい使い方でしょうか。難しい言葉や漢字を使った文章は立派に見えますが、書き手の意図が読み手に伝わらなければ、どれだけ格調高くても意味がありません。正しく伝える文章のための言葉、表記の選び方のヒントを共同通信社「記者ハンドブック」を使って紹介します。

一般社団法人共同通信社
用語委員長
文化庁文化審議会国語分科会委員
成川 祐一 氏

約20分 “正しく伝える”を確実に ― 表記チェックのDX化で支える記事づくり

「記者ハンドブック用事用語集」には、4,500件を超える表記ルールが掲載されています。文章を作成される皆さまの多くがご参照されていることと思いますが、これらすべてを日々人手でチェックするのは、現実的には困難です。日立ソリューションズでは、こうした課題に対し、業務のDX化を支援するソリューションとして、記者ハンドブック準拠チェックの自動化をご提案します。
表記の統一を効率的に実現し、品質向上と作業時間削減の両立をめざす皆さまに向けた内容となります。

株式会社日立ソリューションズ
モビリティソリューション本部 オートモティブソリューション部
技師
高橋 昌志

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