2018年9月に経済産業省が発表したレポートで『2025年の崖』という言葉が使われているように、日本の多くの企業は複雑かつブラックボックス化している既存システムの運用ばかりにコストを割き、新しいデジタル技術やビジネスモデルに投資できず、グローバル的な競争に敗北し、2025年~2030年には年間で最大12兆円の経済損失を被ると言われています。
2025年まで5年を切る中で、次期システムを検討する企業が増加していますが、企業としての目的の明確化なくして、DXの成功はあり得ません。
本セミナーでは基本構想(グランドデザイン)策定の重要性と、レガシーシステム脱却とDX推進の勘所について、事例を交えてご説明をさせて頂きます。
※2021年8月25日のWebinarの再配信です。
※本セミナーはオンライン開催です。
PC、スマートフォン、タブレットからWebブラウザーでのご視聴が可能です。
開催日時 | 2022年3月18日 (金) 14:00~15:20 |
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場所 | WEBセミナー |
定員 | 100 人 |
主催 | 株式会社日立ソリューションズ |
共催 | 株式会社ビジネスブレイン太田昭和 |
対象 | 商社・卸売業 |
費用 | 無料 ※定員になり次第、受付を終了します。お早めにお申し込みください。 |
14:00~ | ご挨拶
株式会社日立ソリューションズ |
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14:05~ |
レガシーシステムの脱却とDX活用の推進
「2025の崖」、「働き方改革」などを背景として、DXを意識したバックオフィス変革への取り組みが業界を問わず活発化しています。そこに横たわる大きな壁がブラックボックス化した「レガシーシステム」です。プロジェクト事例を踏まえ、レガシーシステム脱却とDX推進の勘所についてご説明させていただきます。 株式会社ビジネスブレイン太田昭和 |
14:35~ | SIベンダから見るIT基本構想策定の重要性
レガシーシステム脱却とDXの実現を目指し、基幹システムの見直しをする企業が増加しています。 SIベンダとして数々のプロジェクトに携わる中で、基本構想策定による業務のあるべき姿を描けるか否かが、 プロジェクトの成功にどれだけ重要かを身に染みて経験してまいりました。このセッションでは、過去の成功事例・失敗事例を交えながら、SIベンダの立場から基本構想策定の重要性をご紹介いたします。 株式会社日立ソリューションズ |
14:35~ | 日立ソリューションズ DXラボのご紹介
一般的な企業になじみの少ない攻めのDX…そもそも、第一歩を踏み出すこと自体が大変です。 株式会社日立ソリューションズ |
15:05 | 質疑応答・アンケート回答 |
15:15 | 終了予定 |
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定員に達した場合は、その時点でお申し込み締切りとさせていただきます。
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